八尾青山町キッチンファームのホームページにおいでいただきありがとうございます。
この新にんにくは、八尾青山町キッチンファームで栽培しました。
土づくりにこだわり、無農薬で育てました。
にんにくの掘りたてを、ぜひ味わってほしいです。
にんにくは栽培する地方や品種によって、少しずつ収穫時期が異なります。
極早生品種であれば、4月中旬頃から収穫が始まりますが、 晩生種であれば7月以降に収穫になります。
100g以上の大きめの生にんにくがおいしいですね。
このにんにくの品種は、平戸にんにくです。
目次
新にんにく、4月中旬から6月下旬が旬
八尾青山町キッチンファームは、平戸にんにくが4月中旬、ホワイト6片が5月下旬の収穫になります。
なので、八尾青山町キッチンファームの新にんにくは4月中旬から6月下旬までに購入していただくのがベストです。
平戸にんにくを4月中旬に収穫するのにはちょっとした技術が必要です。こちらを参考にしてください。
スーパーにはにんにくが一年中並んでいます。通常市販されているにんにくは、保存するため、乾燥させています。
十分乾燥されていないとすぐにカビが生えてきます。水分を抜くことで貯蔵性が高くなり、日持ちするようになるのです。
スーパーに並んでいるにんにくは、基本的に乾燥済みのにんにくです。
収穫後、乾燥させない生の状態のニンニクは、水分が多い分、日持ちしません。
産地では機械で十分乾燥させてから、出荷されています。
掘りたての時期にしか味わえない、極上美味のにんにくをぜひ味わっていただきたいと思います。
収穫期のみの販売となりますのでまさに、季節限定商品ですね。
スーパーに並ぶことはほぼないため、幻のにんにくといえます。新にんにくは日持ちしないため、掘りたての時期にしか味わうことができません。
購入するのが難しい場合は、自分でにんにくを育ててみませんか。 収穫直後の新にんにくを味わうことができますよ。
新にんにく、一般のにんにくとどう違うの?
スーパーで売っているにんにくとは、 一味も二味も違う新にんにくの特徴をご紹介しましょう。新にんにくは、掘りたてのにんにくを乾燥させていないにんにくです。
新にんにくの特徴、水分が多くジューシー
通常のにんにくのように、収穫後の乾燥をさせていないため、水分が多いのが新にんにくの1番の特徴です。
中の鱗片だけでなく、外側の皮の水分もほぼ抜けていない状態のため、
一般のニンニクのようにカサカサと乾燥しておらず、しっとりとしています。
鱗片は水分をたっぷり含んでふっくらとしていています。
皮を1枚ずつ剥くと、皮と皮との間に水滴が残っているほど、水分が多く含まれています。剥いた指が糖分でべちゃとします。
八尾青山町キッチンファームの新にんにくは茎を長く残しています。茎の芯を見ていただくとまだみずみずしい緑が残っています。新鮮さの目安にしてください。
新にんにくの特徴、色が白い、輝く白さです
乾燥させたにんにくは、少し色が濃くなっています。一番外側の皮を剥いてもあまり色は変わりません。
新にんにくは、土汚れのついた一番外側の皮を剥くと、中はしっとりとした輝くような白い皮が現れます。
鱗片も、乾燥後のものに比べるとみずみずしくふっくらしています。
薄くスライスしてカツオのたたきに使ってみてください。しゃりしゃりして甘く驚きの美味しさですよ!
新にんにくの特徴、香りがフレッシュ、甘いにおいも
新にんにくは、 乾燥させたにんにくに比べると、フレッシュ感が加わったような香りがします。
生の状態で切ってみると、にんにくが持つ特有の香りと共に青臭く甘い香りもあります。 水分が多いためみずみずしい香りも感じます。
新にんにくの特徴、食感がみずみずしい
新にんにくを食べてみると、食感の違いにも驚きます。 通常のニンニクには感じられないみずみずしさがあります。
スライスした新にんにくのしゃりしゃりした感覚は驚きです。
火を通した時には、独特のもちもちとした食感が加わります。
牛肉のたたきにも、ぴったり
新にんにくを新にんにくとしておいしくいただくためには、 手に入れた後できるだけ早く消費することが、絶対条件となります。
生で使い切れないときは、干して貯蔵し一般のにんにくとして利用します。
新にんにく、美味しい、絶品グルメ新にんにくのおいしい食べ方
新にんにくのおいしい食べ方、スライスして生で食べる
新にんにくは、市販されているような乾燥済みのにんにくに比べて、水分が多いのが分かります。
皮を剥いて中を切ると、水分がしたたってきます。指先がべたっとします。
スーパーなどで市販されている乾燥にんにくは、水分がしたたることはまずありませんね。
新にんにくから、したたるほどたっぷりの水分には、にんにくの旨みや香りが染み込んでいます。
新にんにくは、スライスして刺身などと一緒に薬味として食べたり、すりおろしてドレッシングに使うのが1番の食べ方ですね。
新にんにくのおいしい食べ方、ホイル焼きが手軽でおいしい
丸ごと火を通した調理も絶品です。新にんにくをアルミホイルで包み、オーブントースターで20分ほど焼きます。
アルミホイルの中で蒸し焼きにするわけです。つまようじをアルミホイルのそとから刺しすぅっと刺せれば焼けています。
皮をつるっと取り除くと、柔らかくなった鱗片が顔を出します。にんにくとは思えないホクホクとした食感と、濃厚な香り、想像以上の甘さ、まさに絶品。
たまらなくおいしいです。
新にんにく、新にんにくに向かない調理
新にんにくは水分が多いので、カリカリの食感にするにんにくチップにするのは向いていません。
新にんにくは、にんにくチップは作りにくいです。新にんにくを焦げずにカリカリにするのは難しいものです。
焦げないようにと早めに油から上げると、 中途半端に水分が残ったままになってしまいます。
新にんにくの良いところを生かした調理法をお勧めします。パスタや炒めものの香り付けには一般の保存した、にんにくで十分おいしいです。