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とうもろこしの葉茎、残渣処理|八尾青山町キッチンファーム

 

今年の梅雨明けは異常に早く、大阪は6月28日でした。

八尾青山町キッチンファームは、とうもろこしの収穫後、残った葉茎を畝に埋めて太陽熱養生処理を行っています。

例年ですと梅雨の晴れ間に行うのですが、今年は梅雨明けが早く、とうもろこし残渣を埋めた後に雨が降りませんでした。

幸い梅雨明けが宣言された後7月3日から雨が降り、今日も雨模様です。

これはチャンスと

埋めておいたとうもろこし残渣に、ぬかをたっぷり入れ、納豆菌強化えひめAIをじょうろでかけました。

土をかけ透明ビニルを張ると完成です。

ビニルを張る前に一雨もらうことが大事なので、梅雨明けが宣言された後の雨はありがたい貴重な雨です。

盆明けまで、透明ビニルをかけておき、太陽熱でしっかりと地温を上げます。

地温を上げ納豆菌の力を借りてとうもろこし残渣を堆肥化します。

同時に雑草の種と土壌病害虫も抑え込みます。

秋作には春菊を育てるつもりです。

 

太陽熱養生処理太陽熱養生処理、雑草の種や病害虫を死滅させます