アスパラガス

アスパラガスの栽培方法、育て方|八尾青山町キッチンファーム

アスパラガス

 

アスパラガスは、一般的には1年目、2年目は収穫をせずに株を生長させ、3年目の春に出た芽から収穫を始めます。その後、10年ほど収穫を続けることが可能です。

 

お気に入りの品種の種を購入し、種まきからでも栽培できますが、市販の苗を購入して栽培を始める方が、早く収穫でき楽です。

 

苗は2〜3年目から収穫できる小苗と、その年から収穫できる超大苗(すでに数年間栽培されていた株)があります。

 

収穫までの年月が長いため、早く収穫を楽しみたい場合は「超大苗」を購入するのをお勧めします。

八尾青山町キッチンファームの栽培方法を紹介します。

 

 

「超大苗」をネットで購入するのが楽です

 

早く収穫を楽しみたい場合は、すぐに植え付けができる「超大苗」を購入すれば、小苗を植え付けから育苗の1年間を待たなくてすみます。

 

超大苗は上手くいけば、ホームセンターなどの店頭でみつかりますが、ネット上でみつける方がいいと思います。

 

超大苗は、苗が販売されるのが晩秋あるいは早春になりますので、それまでに畑の準備をしておくことが重要です。

 

畝をたて、30から40cmの深さの溝を掘り、堆肥を施して、戻した土と混ざるようにしっかりと耕します。

水はけが悪いと根腐れを起こしやすいので、排水性を良くするために高めの畝を立てておきます。

 

株間は40から50cmほど確保します。

 

栽培が10年ほどの長期になるため、長期で栽培可能な畑の広さを考慮した上で、植え付け場所を選びます。

 

酸性土壌を嫌うため、酸度調整も大切です。pHは6.0から6.5が目安です。

 

 

種まきから始める場合は、3月〜4月頃に種まきして苗を作ります。2年目に植え付け、3年目の春から収穫開始となります。

 

アスパラガス栽培の要点

 

アスパラガスの苗は、秋に葉が黄化して休眠期に入ります。

苗が購入できるのは、休眠期入ってから苗が掘り上げられ、店頭に並ぶのは晩秋または早春です。

 

植え付け準備は周到にしておきたいものです。

 

苗を購入したら早い目に植え付けます。

 

根を広げて埋められるほどの広さ、苗の上部が5cmほど埋まる深さに穴を掘ります。

株は芽を上に向けて、根を放射線状に広げて植え付けます。

 

超大苗を植えた場合は、すでにある程度の養分が蓄えられているため、植え付けた翌春から収穫することができます。

 

収穫は、穂先がかたく締まっているアスパラガスを根元から切り取って収穫します。高さ20〜25cmが収穫の目安です。

 

育ちすぎると穂先が開いて食味が落ちますので、早い目に採ります。

 

アスパラガスは成長が早く、鮮度が落ちるのも早いです。収穫後はできるだけ早い目に食べるようにします。

 

成長のいい茎を残し茎丈が60cmほどになったら、四隅に支柱を立ててフラワーネットを張り、茎が倒れないようにします。

 

風で茎が倒れると株が弱るので、大切な作業です。

 

秋までに10本くらいの芽が出て成長させます。

 

3年目以降で株がおおきくなり茎葉が茂ってくると、1.5mほどの高さまで育ちます。

 

成長に合わせて、フラワーネットを引き上げていきます。

 

追肥・土寄せ

 

茎が盛んに伸びる5月から夏にかけて、月に1回のペースで追肥します。

畝の片側に交互に追肥して、除草を兼ねて軽く土寄せをしておくだけでいいです。

 

敷きわらを敷く

アスパラガスは夏場の乾燥が苦手です。土が乾くと根が弱って極端に生育が悪くなります。

梅雨が明けたら畝全体に薄くわらを敷きます。敷きわらは乾燥を防ぐのと雑草対策にもなるので、一石二鳥の効果が期待できます。

積極的な水やりも必要です。

 

枯れ茎の刈り取り・追肥

 

晩秋になると地上部が枯れてきます。

 

地上部の8割〜9割が枯れたら、枯れた茎葉を株元から刈り取ります。

 

気温が下がって冬に向かうと、生育が一時的に停止して休眠に入ります。春になって気温が上昇してくると休眠が解かれ、若茎が伸び始めます。

 

アスパラガスの1年はこのサイクルを繰り返します。

 

まとめ

 

アスパラガスは、10年以上栽培が続くので、植え付け場所を選ぶことが大切です。

 

 

早く収穫したいなら、超大苗を植えます。成長した茎が倒れないようにフラワーネットで支えることが大切です。冬には枯れた茎葉を刈り取ります。

夏の乾燥に注意して敷きわらをします。こまめな水やりも大事です。