農作業の蚊対策におすすめ、アース製薬サラテクトリッチリッチ30

農作業では、毎日蚊で悩ませられます。最近は冬も温かいので年中、蚊が発生します。畑に何の対策もなしに入ると、早速蚊の大群に襲われることになります。

蚊取り線香2個を腰につけて作業していますが、顔の周りに蚊が寄って来て、汚れた手で自分の顔をたたき蚊を殺すしかないという状況です。

最近の蚊は刺されたら痛いように思います。蚊が強くなったのかもしれませんね。

腰に付けた蚊取り線香2個に加えて、八尾青山町キッチンファームで使っているお気に入りの蚊除け剤は、アース製薬のサラテクトリッチリッチ30です。

いろいろな蚊除け剤を試しましたが、アース製薬のサラテクトリッチリッチ30が、一番効果があるようです。

アース製薬サラテクトリッチリッチ30の効果が高いのは次の理由からです。

サラテクトリッチリッチ30の有効成分は「ディート」、「ディート」を認可限度の30％含んでいます。

サラテクトリッチリッチ30は、缶スプレー式の「エアーゾールタイプ」です。パウダーを配合しているので、「さらっ」とした使用感があり、汗に強いです。

サラテクトリッチリッチ30は、PPG、ヒアルロン酸Na、ビタミンC・もも葉エキスが配合されていて、肌にやさしく使えます。

虫除け成分とタイプについて整理しておきます。

虫除け成分は大きく分けて3種類あります。

虫除けスプレーの成分には、「ディート」「イカリジン」「ハーブなどの天然成分」の3種類があります。成分ごとに特徴がありますので順に見ていきます。

 ディート

ディートは虫除け剤で最も一般的に使用される成分で、半世紀以上に渡って多くの人に使われてきました。

ベトナム戦争で米軍が使ったように、虫除けとして非常に有効ですが、赤ちゃんや子ども（12歳未満）に対しての使用には制限があります。

これまでディートの濃度が12％以下のものが販売されていましたが、ジカ熱やデング熱といった感染症を媒介する蚊やダニへの対策のため、2016年からディートの濃度が30％のものまで認可されています。

アース製薬のサラテクトリッチリッチ30は、ディートの濃度が30％です。

イカリジン

1980年代にドイツで開発され、日本では2015年から認可された新しい虫除け成分です。

ディートと同じくらいの効果を発揮しますが、皮膚への刺激が弱いことから、年齢制限なしで子供でも安心して使用することができます。

皮膚への刺激が弱いと言っても顔に塗ると唇がピリピリします。

イカリジンの認可最大濃度は15％です。

ハーブなどの天然成分

虫が嫌うハーブを使用しており、天然由来の成分なので赤ちゃんも安心して使えます。ハッカやレモングラス、ミント、ユーカリなどの種類が一般的ですね。

ただ、ディートやイカリジンに比べ効果は弱いと思います。

噴射タイプはエアゾールスプレータイプとミスとスプレータイプの2種類

虫よけ剤にはエアゾールスプレータイプとミストスプレータイプがあります。

 エアゾールスプレータイプ

広範囲に塗布しやすいです。全身にかけるには便利です。舞い散るので吸い込む恐れがあります。

パウダーを配合している商品は、汗に強く持続力が高められています。また、使用感が「さらっ」としています。

アース製薬のサラテクトリッチリッチ30は、エアゾールスプレータイプです。なお、ミストスプレータイプもあります。

 

 ミストスプレータイプ

舞い散らないので人ごみの中でも使える。吸い込む危険性が小さい。保湿成分を配合している商品は使用感がしっとりしています。

濃度が高くなると効き目が強くなるのでなく、持続時間が長くなります。

ディートの濃度が12％以上のものは医薬品

 

子どもたちにはフマキラー天使のスキンベーププレミアムがおすすめ

 

 

まとめ　かしこい虫除け剤で楽しい農作業を！！

蚊対策で、農作業など屋外の作業や長時間の山歩きなど、また、こまめに塗り直しが難しい大人の方には

ディート30％でエアゾールスプレータイプの

アース製薬のサラテクトリッチリッチ30をお勧めします。

 

アース製薬のサラテクトリッチリッチ30以外にも

ムヒの虫よけムシペールPS30 、スキンベーププレミアムがあります。

かしこい虫除け剤選びをしてくださいね。