とうもろこしの収穫後、だいぶ葉茎が枯れてきましたので、葉茎を切り倒して畝に埋め太陽熱養生処理をします。
秋作のことを考えて、葉茎を切り倒した後、たい肥をすき込んでおきます。
酸性土壌の畑では石灰も入れておきます。
切り倒すタイミングは収穫後10日ほどしてからです。
とうもろこしは葉茎も甘く、雌穂を収穫した後は糖が茎に集まりさらに甘くなります。
収穫後最も甘くなるタイミングが10日ほどなのです。
畝を割り切断した葉茎を入れてぬかを上からかけます。
八尾青山町キッチンファームでは、自家製の納豆菌強化えひめAIをじょうろでかけています。
土を戻し、一雨もらってから透明ビニルを被せます。
梅雨の間の作業です。
梅雨明け後の強い太陽にさらし、土を温めます。
盆くらいには、土がふっくらとし太陽熱養生処理の完成です。