とうもろこしの収穫後、だいぶ葉茎が枯れてきましたので、葉茎を切り倒して畝に埋め太陽熱養生処理をします。
![収穫が終わったとうもろこし](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/q_glossy,ret_img,w_1280,h_720/https://aoyama.palaisdealcyon.com/wp-content/uploads/2023/07/toumorokosi-zannsaHORIZON_0001_BURST20230706164307289_COVER-1280x720.jpg)
秋作のことを考えて、葉茎を切り倒した後、たい肥をすき込んでおきます。
酸性土壌の畑では石灰も入れておきます。
切り倒すタイミングは収穫後10日ほどしてからです。
とうもろこしは葉茎も甘く、雌穂を収穫した後は糖が茎に集まりさらに甘くなります。
収穫後最も甘くなるタイミングが10日ほどなのです。
畝を割り切断した葉茎を入れてぬかを上からかけます。
![刈り払い機で切断](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/q_glossy,ret_img,w_1280,h_720/https://aoyama.palaisdealcyon.com/wp-content/uploads/2023/07/toumorokosi-zansa-taosu-DSC_0747-1280x720.jpg)
![畝を割り切断した葉を埋めぬかをふる](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/q_glossy,ret_img,w_1280,h_720/https://aoyama.palaisdealcyon.com/wp-content/uploads/2023/07/toumorokosi-zannsa-nukaHORIZON_0001_BURST20230715161758681_COVER-1280x720.jpg)
八尾青山町キッチンファームでは、自家製の納豆菌強化えひめAIをじょうろでかけています。
土を戻し、一雨もらってから透明ビニルを被せます。
![太陽熱養生処理のため透明ビニルで覆う](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/q_glossy,ret_img,w_1280,h_720/https://aoyama.palaisdealcyon.com/wp-content/uploads/2023/07/toumorosi-zannsa-biniruDSC_0752-1280x720.jpg)
梅雨の間の作業です。
梅雨明け後の強い太陽にさらし、土を温めます。
盆くらいには、土がふっくらとし太陽熱養生処理の完成です。