八尾青山町キッチンファームで栽培しているのは、サンマルツアーノリゼルバ、シシリアンルージュ、ロッソナポリタンの3種です。どれもパイオニアサイエンス社のトマトでソースにするとコク、風味が違い絶品です。
トマト本来の旨味と酸味をいかすため、材料はオリーブ油と塩のみ。いたってシンプルです。
下ごしらえ
鍋に湯を沸かし3種のトマトを同じ量でさっと湯がきます。
湯がくと皮をむきやすくなるので1つずつ皮をむきます。慣れると簡単にむけます。
むいたトマトをボウルに入れ、ボウル全体に塩少々をふり30分ほどおく。トマトを寝かせることでトマトの旨みが引き出せます。下ごしらえのポイントはトマトを寝かせることです。
煮る時は水を加えずトマトの水分だけで!
フライパンにオリーブ油を入れて弱火にかけます。トマトを加え、中火で煮ます。トマトの水分のみで煮るため水を加えないのがポイントです。
トマトに火が入り、しんなりしてきたら火を弱めて木ヘラなどで軽くつぶします。味見をして爽やかな酸味が出てきたら出来上がりです。
コク、旨みに加えてほんのり甘酸っぱく、爽やかな味わいが魅力の生トマトソース。ぜひ一度、サンマルツアーノリゼルバ、シシリアンルージュ、ロッソナポリタンで作ってみてください。
多めに作り、使わない分はタッパに移して、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。冷凍もできますよ。