とうもろこし

とうもろこしの雄穂が満開です

付近にとうもろこしの花が咲いていないのを確認

とうもろこしの雄穂が出穂しましたが、すぐに満開を迎えました。とうもろこしはキセニアが激しいので付近にとうもろこしの花が咲いているところはなかったのでひと安心です。同じ品種の花なら心配がないのですが、各農家、個人が自由に播く種ですので、同じ品種ということは、まず「ない」と思います。近くの市民農園は要注意です。市民農園の利用者が種がを播く時期といかにずらすかも、とうもろこし栽培の秘訣といえます。十分花粉が飛び、受粉が確認できたら、早い目に雄穂を切り取ります。アワノメイガの侵入を防ぐためです。

雄穂が満開です雄穂が満開です

成長の遅れは致命的、細心の注意が必要

キャンベラ86は草丈が1メーター90センチ程になります。1回目、2回目の追肥の時、成長の遅れている株には多めに追肥しましたが、それでも大きくならない株があります。とうもろこしは、株が大きくならなくても、種まきから一定の日数がたてば開花します。株が小さくても開花し雌穂に受粉します。でも、実は株が大きくない分、小さく味も良くありません。今年も数株成長が遅いままの株があります。出芽、間引きの時点から細心の注意をしているのですが難しいところです。